Q&A
教育について
- 入社後のキャリアアップはどうなっていますか。
- 入社すると職種に応じた基礎知識の実習を数ヶ月行います。配属後は職場ごとのOJT(on the job training)で実力をつけていっていただくことになります。自分の進路は上司に申告する自己申告制度を利用し、資格挑戦やキャリアアップに対して自分から積極的にチャレンジしていくことになります。若手には各種プロジェクトに参加する機会も多く、自分からチャレンジする心意気があれば20歳代での管理職昇進も夢ではありません。
福利厚生について
- 寮制度など、生活をバックアップしてくれるような体制はありますか。
- 寮は生駒山系のふもと近鉄枚岡駅下車したところで、昭和プロダクツからもすぐの場所にあります。3階建の1・2階は研修施設でその上の3階部分が寮になっています。建物の構造上男性にご利用いただいています。部屋は個室、冷暖房完備です。必要な費用は格安な寮費です。その他みなさんの生活をバックアップする制度としては、住宅資金利子補給があります。住宅資金利子補給は、特にマイホーム購入した方の援助を目的として作られた制度で活用している人も多いですね。
- 給与・賞与・昇給のシステムについて教えてください。
- 昇給は年1回5月に、賞与は7月・12月の年2回行われています。昇格は仕事に対する個人の評価により決定します。評価は人事考課制度によって厳格に審査されます。
- プライベートを有効に活用したいと想っています。休暇制度は充実していますか。
- 年間125日休日に加えて有給休暇が設けられています。皆さん仕事の段取りをつけて積極的に有給をご利用いただいてます。
社風について
- 昭和丸筒・昭和プロダクツの社風は?
- 社是にあるように私達はアットホームで、風通しの良いコミュニケーションが自慢です。私達の社是は「和の繁栄」です。会社と従業員同士、取引先、地域を含めた社会全体がつながり、共に発展・繁栄することを目指しています。
社内ではQCM運動(Quality Communication & Manner)というボトムアップ型の運動があり、ディズニーランドの接客マニュアルを当社なりに咀嚼し、社会人としてのマナー、コミュニケーションの質を今よりも上げ、立派な社会人を目指す活動を行っています。例えば気持ちの良い挨拶やお客様に対するマナー、職場のマナーについて小集団で話し合い、改善に取り組んでいます。他にも高い品質、サービスの商品を提供するための小集団活動で自己変革を目指した各種運動を行っています。
採用フローについて
- 応募してから採用決定までのスケジュールを教えて下さい。
- 学卒者の通常スケジュールは会社説明・見学会にはじまり、数回の選考を行います。1次選考は面接です。選考が進む中でSPIを受けていただきます。複数回の面接を経て、その後内定が決定した方にはこちらからご連絡しています。
- 将来ステップアップしていくための教育・研修制度はどうなっていますか。
- 昭和トレーニングシステムを全社員が実践し、個人のスキル・レベルUPを行っています。(社員教育についてのページをご参照ください)
入社時は新入社員のみで行われる導入研修があります。配属後はOJT・Off JT・自己啓発を組み合わせ、各個人の資質向上を応援し、昇格時の研修や、専門内容性の高い職種ごとの研修を計画的に行い、皆さんのステップアップを支援しています。
採用フローについて
- 自然を大切にする会社でしょうか。
- はい、そうです。50年以上前から再生紙を基本材料として、ゴミの減容化やリサイクル及び廃棄しやすい製品づくりに取り組んでいます。このような「環境対応」をテーマに開発した製品の一例として"XY(ザイ)"があります。"XY"は古紙と高分子材料(再生樹脂等)をコンパウンディングして、高分子の機能性を保ちながら廃棄処理性に優れた画期的な新素材です。――これからも、環境に配慮のできる素材の研究・製品の開発を行っていきます。
- 仕事を離れても付き合えるような人間関係を作りたいのですが、クラブ活動はありますか。
- 社員の親睦団体である「尚和会」では、会員の資質向上を目的として各種クラブ活動やバーベキュー大会、ボーリング大会などのイベントが催されています。また、賢島にある保養施設は社員なら誰でも使うことができます。気軽に利用できるリゾートハウスとしてグループのレジャー、課内研修、クラブ活動、家族旅行などに活用されています。
- 入社後、どんな業務につくことになりますか。
- 職務としては、営業・経理・企画・資材・生産管理・製造・技術・開発・総務・システムなど多くの仕事があります。できるだけ各人の力を最大限に生かせるよう、個人の資質と業務内容を照らし合わせて検討し、最も適切だと思われる部署に配属するようにしています。
- 昭和丸筒と昭和プロダクツの違いを教えてください。
- 大正12年に創業した株式会社昭和丸筒とアメリカ・SONOCO PRODUCTS社が技術提携を行い、昭和39年に昭和プロダクツ株式会社が設立されました。以来、主に昭和丸筒は販売業務、昭和プロダクツでは製造業務を担当しています。したがって部門によって所属する会社名は変わることになります。昭和プロダクツに所属している部署は製造(生産管理)・技術・開発です。どちらの会社で勤務していただいても皆さんに不利益が生じることはありません。