

昭和丸筒はどんな会社? ABOUT
昭和丸筒は1923年創業の
総合パッケージメーカーです。
理念に基づき、社員教育にも力をいれています。
昭和丸筒。
それは、最良のソリューションでカスタマーの期待を実現する
総合パッケージメーカーです。
思えば、昭和丸筒の歴史は常に新しい試みの連続でした。電池の外箱を四角から筒状に変えたのも、金属底と紙管を組み合わせて液体に使える容器を製造したのも、継ぎ目のない表面平滑性の高い筒を製造したのも、そのほか、食品用包装材から詰め替えパックなどの軟包材に至るまで今までに世の中にないものをその時代の社員が創造してきました。
気づけば、創業から100年以上。私たちは今、総合パッケージメーカーとしてひとりひとりが「カスタマーの期待にお応えする。」という大切な気持ちを胸に新しいご期待の実現に向けて取り組んでいます。

まずは積極性。
それがすべての基本
1923年(大正12年)からずっと、私たちは市場からの要望に対して常に積極的に取り組んできました。人が代わり、時代が移ってもその気持ちは変わりません。

理想を追求し、
その分野を極める
巻き取り作業の完全を求めて開発を続けるうちに豊富な製品群と多くのノウハウが蓄積しました。

まずは
造ってみる姿勢
「こんなものができないか?」と問われればまずは造ってみる。それを繰り返してユニークなパッケージが生まれています。

常に完全を目指して
行動する
医療などの分野では、完全な機能と品質が求められ、厳しいニーズに対応しています。

環境負荷の低減を
意識する
少ない梱包材でより効果的な梱包を行うことは資源、輸送エネルギーの両面で環境貢献となります。

ユニークで、
オリジナルであれ
筒の製造方法からヒントを得た熱伝導材は、放熱対策でカスタマーの期待に応えます。

信頼・誠実・約束を
守る
世界標準に基づき、環境に対する取組みや製品の品質管理体制を全社一丸で構築。

プロフェッショナル
としての自負
個々の社員が、その職域でプロとして経験・職能・スキルを存分に発揮するからしっかりとカタチにできる。これこそが独自の強みを生み出すわたしたちの源泉です。

社員教育について TRAINING
昭和丸筒では
昭和トレーニングシステム
(STS)という制度を用い
個人のスキルUPを応援しています。
STSの目的
昭和トレーニングシステム(以下STS)は、昭和グループの人材育成ならびに教育訓練に関する事項を定めたものです。
全社員が昭和グループの基本理念である昭和モットー及び会社方針を理解し、自己の役割を全うすることにより会社の発展に寄与するとともに、広い視野と良識のある人格を養い、正しい信念と強い責任感を持つ”超一流の社会人”の育成を目的としています。
STSを通じて
成し遂げたいこと
- 昭和モットーの理解と浸透
- 自己の役割の全うと社会の発展へ寄与
- 超一流の社会人になる
具体的手段について
(OJT/OffJT/自己啓発の融合)

OJT業務を通じた、上司による職場指導を指します。 日常OJTと定期OJTがあります。 |
OffJT日常の指導では果たし得ない部分を補完する研修等を指します。 段層別教育や職能別教育等があります。 |
自己啓発通信教育を中心に展開します。 指定受講と自主受講があります。 |
海外出張米国SONOCO出張※により海外の同業他社や他国文化を学ぶ出張です。 展示会や企業見学を行う場合もあります。 |
STSを活用した人材育成について
STSでは、右下記体系にもとづき図のようなステップで人材育成が行われます。
そのなかでも、STS委員会では、今後特に力を入れていく必要があるポイントを次のように考えています。
- 「力量カルテ」すなわち職能や役割(資格等級)に応じて必要な力量(求められるスキル)の明確化
- OJTを計画的に進める仕組みの設備
- 職能別研修の充実とPDCAサイクルの推進
- QCMの活性化
また「OJT」「OffJT」「通信教育」「力量カルテ」それぞれ実施細則を定め、PDCAサイクルの整備を進めています。様々な教育ツールの整備も進めています。
