容器
シーリング材容器・シーリングカートリッジ

技術・ノウハウ・高い性能が詰め込まれた
紙製・樹脂製シーリング材容器

建築現場、DIYなどに欠かせないシーリング材、コーキング材用の容器です。内容物の品質を保証するバリア性はもちろんのこと、紙粉の混入を防ぎかつ商品の顔となる容器の美粧性も追求した容器などお客様のご要望に応えてきました。

シーリング材とは?

建築工事で建築用材料の各接合部の隙間や目地に充填し気密性、防水性などを高める材料を総称してシーリング材と呼びます。

シーリングカートリッジとは?

シーリング材容器は、シーリング材の硬化や劣化を防ぐ高い防湿性やガスバリア性をもち、作業簡便性を考慮した容器です。
弊社では、紙製カートリッジの供給から始まり、現在では、樹脂成形品の供給体制も取り揃え、ユーザーの皆様にはご評価を頂いております。

製品の種類

お客様のご要望に合わせて、紙製カートリッジ、樹脂製カートリッジを取り揃えております。
樹脂製カートリッジに更にバリア性を高めた「ハイバリアカートリッジ」が選ばれています。
ノズルの形状も各種取り揃えておりますのでご相談ください。

紙カートリッジ
ハイバリアカートリッジ
樹脂カートリッジ

当社オリジナル!!「ハイバリアカートリッジ」とは

オール樹脂製で紙粉のコンタミを抑えることができます。表面ラベルは美粧性が高く、ホームセンターなどでひときわ目立つ商品になります。
材料はほぼプラスチックで、プランジャーやヘッドが金属部品の紙カートリッジに比べて軽いです。
コンタミを抑えることができるので、光学用途(半導体製造工程の接着剤など)接着剤の容器としてご指定され、使用されています。
プラスチック単一素材でありながら、従来のプラスチックカートリッジにはない高い内容物保存性を有しています。
紙カートリッジに比べて安価で価格も安定しています。

仕様気密性特徴
プラスチックカートリッジ単一素材である
紙カートリッジ最も気密性がある
ハイバリアカートリッジ単一素材かつ紙カートリッジに近い気密性をもつ

ハイバリア性の比較

カートリッジの容器材質に応じて、バリア性が異なってきます。

シーリングカートリッジの実績

ウレタン

速乾性のある湿気硬化型の接着剤です。
紙製カートリッジで採用実績があります。対応可能なハイバリアカートリッジは現在開発中です。
容量は333mlと1000mlの2種類があります。

シリコーン

プラカートリッジの気密性でも十分品質を保証できます。容量は333mlがあります。 

アクリル

乾燥硬化型の接着剤です。紙製カートリッジで採用実績があります。
容量は333mlです。

ブチル

乾燥硬化型の接着剤です。紙製カートリッジ、プラカートリッジで採用実績があります。
容量は333mlです。