巻芯
巻癖解消、トータルコストを削減
紙管からABSコアへの切り替え。
- ラベルの巻癖により、巻芯近くのラベルは使用できませんでした
- 厚みの大きな巻芯を使用し、外径を大きくすることで巻癖が無くなり、全てのラベルを使用することができました
- ABSコアを使うことでリユースができ、廃棄するゴミを減らすことができました
- トータルコストが下がりました
抱えていた課題
ラベラーを使用して、ラベルを製品に貼り付けているが、巻癖が酷く使用できずに半分捨てていました。
改善ポイント
ポイント1:外径の大きい巻芯を提案
外径Φ100くらいからラベルに巻癖が付くことが分かったため、外径の大きい巻芯を提案しました。
現行コア:紙管 3インチ×4t
提案コア:ABSコア 3インチ×12t
ポイント2:リユースでゴミを減少
コアをリユースを行うことができ、廃棄するゴミを減らすことができました。
ポイント3:コストダウンに
結果、トータルコストが下がりました。
(ABSコア価格UP/リユースも含む ー 廃棄してたラベル数・費用)=リユースを5回すれば、価格メリットが出ました。